![]() 圧力センサー及びそれに用いられる空気遮断装置
专利摘要:
空気の圧力を検知または測定する圧力センサー、及び該圧力センサーへの空気の流入を防ぐ装置、すなわち、圧力センサー内への空気、水分及び異物の流入を防止するために使用される装置を提供する。本発明の圧力センサーは、圧力測定対象である被測定空気が流通する空気流通部と、該空気流通部を通じて流通される被測定空気の圧力を検知する圧力検知部と、空気流通部と圧力検知部の間に設けられ、被測定空気が圧力検知部に流入されることを遮断すると共に、被測定空気の圧力変化によって少なくとも移動又は変形が発生する空気遮断部とを含む。本圧力センサーは水分または異物の圧力センサーへの流入を完全に防ぎ、これによって圧力センサーの不良を最小にすることができる。 公开号:JP2011510290A 申请号:JP2010543044 申请日:2008-11-24 公开日:2011-03-31 发明作者:キム,クン−ジャ;キム,ヤン−ゴン 申请人:キム,クン−ジャ;ロールパック カンパニー リミテッド; IPC主号:G01L19-06
专利说明:
[0001] 本発明は圧力センサーに関し、より詳細には、空気の圧力を検知または測定する圧力センサー及び該圧力センサーへの空気の流入を防ぐ装置、すなわち、圧力センサー内へ空気、水分及び異物が流入されることを防止できる装置に関する。] 背景技術 [0002] 圧力センサーはプロセスまたはシステムで圧力を測定する素子であり、工業計装、自動制御、医療業務、自動車エンジンの制御、環境制御、電気用品など、その用途が多様であり、もっとも幅広く用いられるセンサーの一つである。] [0003] 圧力センサーの測定原理は、変位、変形、磁気—熱伝導率、振動数などを用いている。多くの種類の圧力センサーが現在実用化されている。] [0004] このような圧力センサーは、ブルドン管、ダイヤフラム、ベローズなどを用いる機械式圧力センサー、機械的な変位を電気信号に変換する電子式圧力センサーまたは半導体式圧力センサーなどがある。] [0005] 図1から図3は空気の圧力を測定する機械式圧力センサーの一例を図示している。] 図1 図3 [0006] 図1から図3に図示された圧力センサーは、測定圧力が特定圧力になった時、電流を遮断または通電させるための電気的信号を発生させる機能を有する。] 図1 図3 [0007] 図1と図2を参照すると、従来の圧力センサーは、下部ハウジング10と、上部ハウジング70と、下部ハウジング10と上部ハウジング70の間の内部空間に設けられた密閉部材60と、電気的伝導性を有し密閉部材60の下に取着された伝導部材50とを含む。例えば、伝導部材50は、該伝導部材51の中央に形成された連結孔51に密閉部材60の嵌合突起61が嵌められて密閉部材60に取着される。] 図1 図2 [0008] 下部ハウジング10の上には、伝導部材50及び密閉部材60に弾性力を付与するコイルバネ状の弾性部材40が位置する。] [0009] 一対の接続部材20が下部ハウジング10を貫通して設けられる。伝導部材50が弾性部材40の弾性力に抗して下降する時、接続部材20が伝導部材50と接触して電気的に接続される。各接続部材20の高さを同一にするために、各接続部材20は下部ハウジング10の上部から突出する各突起12を介して下部ハウジング10上に露出される。] [0010] そして、密閉部材60は上側と下側との間の空気流通を遮断する。上部ハウジング70には、密閉部材60の上部空間への外部空気の流入を許容する空気流通孔71が形成される。] [0011] このような従来の圧力センサーは、空気の圧力を測定するために用いられる。従来の空気の圧力センサーの作用を、空気が真空ポンプ、真空処理機、真空チャンバーまたは同様のものを使用した真空包装機内に吸入される場合について説明する。] [0012] 図2を参照すると、前記圧力センサーは、真空処理がなされる真空ラインに連結された空気流入管11を含む。空気が真空ポンプ(未図示)を使用して吸入されると、空気流入管11を通じて密閉部材60の下側と下部ハウジング10の間の空間にある空気が流出され、圧力が低下される。] 図2 [0013] 前記空間の圧力が低下されることによって、密閉部材60は弾性部材40の弾性力を克服しながら下降する。前記空間の圧力が設定圧力になると、密閉部材60の下部に取着された伝導部材50が接続部材20と接触される(図3参照)。] 図3 [0014] これによって、一対の接続部材20は互いに電気的に接続され、その結果外部に電気信号を送信する。このような電気信号に基づいて真空ポンプ(未図示)の作動が停止される。] [0015] 上述したように、従来の圧力センサーは、真空ラインの空気圧力が一定圧力またはそれ以下に低下すると、電気信号を送信することによって真空ポンプの作動を停止させるために用いられる。] [0016] 一方、真空作業が完了された後真空ポンプの作動が停止され、または真空作業が遂行されない場合、真空ラインに外部空気が流入されると、密閉部材60は伝導部材50と接続部材20との間の接触を解除するように再び上昇する(図2参照)。] 図2 [0017] この際、真空ラインと圧力センサーの内部は空気が流通するように互いに連通されていて、圧力センサーの内部に水分、異物などが流入される可能性がある。このような水分などの流入は、圧力センサーの内部の真空状態が急に解消されて、外部空気が急速に流入される場合にさらに頻繁に発生する。] [0018] このように、圧力センサーの内部に水分や異物などが流入されると、密閉部材60の下降の邪魔になったり、接続部材40と伝導部材50の接触不良が発生する。この結果、圧力センサーは、その機能を達成することが完全に不可能となる。] [0019] このように圧力センサーの内部に水分や異物が流入される問題点は、図1から図3に図示されたように特定圧力下で反応する前述の圧力センサーに限られることではなく、一定の範囲内の圧力を測定する圧力センサーでも同様に発生する可能性がある。] 図1 図3 [0020] また、機械式圧力センサーだけではなく、電気式圧力センサーでも空気の圧力を測定するための圧力センサーの場合、上述の問題点が発生する可能性がある。] [0021] 従って、圧力センサーの内部に水分や異物が流入されることを防止することによって、空気の圧力を測定する圧力センサーの安定的な作動が保障できる技術が求められている。] 発明が解決しようとする課題 [0022] 本発明は従来の上記のような問題点を解決するためのものであり、本発明の特徴事項は、空気の圧力を測定する時、内部に水分または異物が流入されない圧力センサー、及びこのような圧力センサーに用いられる空気遮断装置を提供することを目的とする。] 課題を解決するための手段 [0023] 上記のような目的を達成するための本発明の様態によれば、圧力測定対象である被測定空気が流通する空気流通部と、前記空気流通部を通じて流通される被測定空気の圧力を検知する圧力検知部と、前記空気流通部と前記圧力検知部との間に設けられ、被測定空気が前記圧力検知部に流入されることを遮断すると共に、被測定空気の圧力変化によって少なくとも移動または変形が発生する空気遮断部と、を含む圧力センサーを提供する。] [0024] 好ましくは、前記圧力検知部は被測定空気の圧力変化によって少なくとも移動又は変形することができる。] [0025] さらに好ましくは、前記圧力検知部と前記空気遮断部の間には被測定空気と遮断される密閉空間部を形成することができる。] [0026] この際、前記圧力検知部は被測定空気の圧力が設定圧力またはそれ以下になることを検知するように構成することができる。] [0027] 好ましくは、前記圧力検知部は、中空型ハウジングの内部に設けられる密閉部材と、前記密閉部材の下に取り付けられる電気伝導性を有する伝導部材と、被測定空気の圧力が設定圧力またはそれ以下になる時、前記伝導部材と接触して電気的に接続される接続部材とを備えて、前記密閉空間部は前記密閉部材の一側と前記空気遮断部との間に形成されることができる。] [0028] さらに好ましくは、前記圧力検知部は、さらに被測定空気の圧力が設定圧力より高い時、前記伝導部材と前記接続部材が接触しないように、また、被測定空気の圧力が設定圧力またはそれ以下になる時、前記伝導部材と前記接続部材とを互いに接触させるように弾性力を付与する弾性部材を備えることができる。この際、前記圧力検知部は、さらに前記弾性部材の弾性力を調節する調節部材を備えることができる。] [0029] また、前記弾性部材はコイルバネまたは板バネからなり、前記調節部材は前記コイルバネまたは板バネの変形量を調節することができる。] [0030] 一方、前記空気遮断部は、前記空気流通部と前記圧力検知部を区画するように中空型ハウジングの内部に設けられ、被測定空気の圧力変化によって少なくとも移動又は変形が発生する空気遮断部材を備えて、前記圧力検知部は前記空気遮断部材とともに設けられる電気伝導性を有する伝導部材と、被測定空気の圧力が設定圧力またはそれ以下になる時、電気的な連結を形成するために前記伝導部材と接続する接続部材とを備える構成を有することもできる。この際、前記伝導部材は前記空気遮断部材から上方に突出形成された連結軸に嵌められて固定されることができる。] [0031] 好ましくは、前記中空型ハウジングに前記密閉部材の他側が外部空気に露出されるように空気流通孔を形成することができる。] [0032] また、前記圧力検知部は前記空気流通部を流通する被測定空気の圧力を測定するように構成することもできる。] [0033] 好ましくは、前記空気遮断部は、前記空気流通部と連結される一側及び前記圧力検知部と連結される他側を有するチャンバーと、前記空気流通部と前記圧力検知部を区画するように前記チャンバー内に設けられる空気遮断部材とを備えることができる。] [0034] この際、前記空気遮断部材は前記空気流通部を流通する被測定空気の圧力によって変形される膜部材からなることができる。] [0035] 好ましくは、前記膜部材は、前記チャンバーの内面に固定される外縁と、被測定空気の圧力によって変形される中央部とを有するように構成することができる。] [0036] この際、前記膜部材は、前記チャンバーの内面に形成された溝または突起に嵌合固定される外縁を有する。他の実施形態として、前記膜部材は、前記チャンバーの内面に接着されて固定される外縁を有することができる。] [0037] また好ましくは、前記空気遮断部材は前記空気流通部を流通する被測定空気の圧力によって前記チャンバーの内面に沿って移動するピストン部材からなることもできる。この際、前記チャンバーの内面に前記ピストン部材の移動を制限するストッパを形成することもできる。] [0038] 一方、前記膜部材は前記密閉部材より弾性変形し易い材料で形成することができる。] [0039] また、前記膜部材は被測定空気の圧力変化によって前記密閉部材より敏感に変形されることが好ましい。] [0040] 好ましくは、前記圧力検知部と前記空気遮断部は別々の部材で形成され、連結管によって互いに連結されるように構成することができる。] [0041] 前記圧力検知部と前記空気遮断部は全体として一つの内部空間を形成するケーシングの内部に積み重なるように設けることもできる。] [0042] 本発明の他の様態によれば、被測定空気が流通する空気流通部と連結される一側及び被測定空気の圧力を測定する圧力センサーと連結される他側を有するチャンバーと、前記空気流通部と前記チャンバーを区画するように前記チャンバー内に設けられる空気遮断部材とを含む圧力センサーの空気遮断装置を提供する。] [0043] 好ましくは、前記空気遮断部材は前記空気流通部を流通する被測定空気の圧力によって変形される膜部材からなることができる。この際、前記膜部材は前記チャンバーの内面に固定される外縁と、被測定空気の圧力によって変形される中央部とを有するように構成することができる。] [0044] また好ましくは、前記空気遮断部材は前記空気流通部を流通する被測定空気の圧力によって前記チャンバーの内面に沿って移動するピストン部材からなることもできる。] 発明の効果 [0045] 以上のように、本発明の一実施例によると、空気遮断部によって圧力検知部と空気遮断部との間に形成された密閉空間は、該密閉空間に外部空気が流入するのを防ぎ、すなわち空気遮断部が圧力検知部への空気の流入を防ぐ。したがって、圧力センサーの圧力検知部に水分及び異物が流入されることを防ぐことができるようになり、これによって圧力センサーの不良を最小にすることができるという効果を得ることができる。] [0046] また、本発明によると、簡単な構成によって空気遮断部を形成することにより、圧力センサーの修理及び交替の必要性を減少させることができるという効果を有するようになる。] 図面の簡単な説明 [0047] 図1は、従来技術による空気の圧力を測定する機械式圧力センサーの分解斜視図である。 図2は、図1に図示された圧力センサーの縦断面図である。 図3は、図2に図示された圧力センサーの信号発生状態を示す縦断面図である。 図4は、本発明の一実施例による圧力センサーの縦断面図である。 図5は、図4に図示された圧力センサーの信号発生状態を示す縦断面図である。 図6は、本発明による空気遮断部の一実施例を図示した概略図である。 図7は、本発明による空気遮断部の他の実施例を図示した概略図である。 図8は、本発明による空気遮断部の他の実施例を図示した概略図である。 図9は、本発明の他の実施例による圧力センサーの縦断面図である。 図10は、図9に図示された圧力センサーの信号発生状態を示す縦断面図である。 図11は、本発明の他の実施例による圧力センサーの分解斜視図である。 図12は、図11に図示された圧力センサーの縦断面図である。 図13は、図12に図示された圧力センサーの信号発生状態を示す縦断面図である。] 図1 図10 図11 図12 図13 図2 図3 図4 図5 図6 実施例 [0048] 以下、本発明の好ましい実施例を添付された図面を参照してより詳細に説明する。] [0049] 図4は本発明の一実施例による圧力センサーの縦断面図である。図5は図4に図示された圧力センサーの信号発生状態を示す縦断面図である。] 図4 図5 [0050] 図4及び図5に図示されたように、本発明による空気の圧力を測定する圧力センサー100は、圧力測定対象である空気(以下、空気は被測定空気として言及する)が流通する空気流通部110と、前記空気流通部110を通じて流通される被測定空気の圧力を検知する圧力検知部200と、被測定空気の圧力変化によって少なくとも移動または変形が発生している間、被測定空気が前記圧力検知部200に流入されることを遮断するために、前記空気流通部110と圧力検知部200との間に設けられた空気遮断部300とを含んで構成される。] 図4 図5 [0051] 前記空気流通部110は圧力測定対象である被測定空気が流通する管(真空ライン)と連結される。] [0052] また、前記圧力検知部200は、中空型ハウジング210の内部に設けられる密閉部材220と、前記密閉部材220の下端に突起222を介して取り付けられる電気伝導性を有する伝導部材230と、被測定空気の圧力が設定圧力またはそれ以下になる時、前記伝導部材230と電気的に接続されるべく接触するように、下部ハウジング212を貫通して設置された一対の接続部材240とを含む。] [0053] 前記密閉部材220は、ゴム材質などのように変形が容易である弾性材で形成してもよい。しかしながら、密閉部材220の下方に密閉空間を形成することができれば、その材質は限定されない。また、前記密閉部材220は複数個の材質で形成してもよい。例えば、密閉部材220の中央部と周縁部とに異なった材質を使用してもよい。] [0054] 弾性部材250が設けられる。該弾性部材250は、被測定空気の圧力が設定圧力より高い時、前記伝導部材230と前記接続部材240とが接触しないように弾性力を付与し、また、被測定空気の圧力が設定圧力またはそれ以下に低下した時、前記伝導部材230を前記接続部材240に接触させるように弾性力を付与している。] [0055] このような弾性部材250は下部ハウジング212の上に設けられるが、後述するように調節部材260が設けられる場合には調節部材260と連結されるように設けることができる。] [0056] 前記圧力検知部200は、弾性部材250の弾性力を調節して、圧力センサー100が反応する設定圧力を調節することができるように、調節部材260を備えてもよい。このような調節部材260は下部ハウジング212の中央部にねじ締結される。調節部材260を上下動させるように回転させることにより、弾性部材250の弾性力を調節することができる。これによって、圧力検知部200が反応する圧力を調節することができるという利点を有するようになる。] [0057] 図4に示されるように、弾性部材250はコイルバネで構成される。密閉部材220と伝導部材230に弾性力を付与することができれば、これに限定されるものではない。一例として板バネを弾性部材250として設けてもよい。] 図4 [0058] 一方、前記中空型ハウジング210の上部ハウジング211には、前記密閉部材220の上方の上部が外部空気に露出されるように、空気流通孔215が形成される。このような空気流通孔215は、密閉部材220が下降する時、密閉部材220の上方に真空空間が形成されることを防ぎ、密閉部材220の円滑な移動を保障するようになる。] [0059] また、前記空気遮断部300は、前記空気流通部110と連結される一側及び前記圧力検知部200と連結される他側を有するチャンバー310と、前記空気流通部110と前記圧力検知部200とを区画するように前記チャンバー310内に設けられる空気遮断部材320とを含む。] [0060] 図6から図8を参照して、空気遮断部300の実施例を説明する。] 図6 図8 [0061] 図6は本発明による空気遮断部の一実施例を図示した概略図である。図7は本発明による空気遮断部の他の実施例を図示した概略図である。図8は本発明による空気遮断部のさらに他の実施例を図示した概略図である。] 図6 図7 図8 [0062] 前記空気遮断部300は上述のように、前記空気流通部110と連結される一側311及び前記圧力検知部200と連結される他側312を有するチャンバー310と、前記空気流通部110と前記圧力検知部200を互いに分離するように前記チャンバー310内に設けられる空気遮断部材320とを含む。] [0063] 図6及び図7に図示されたように、前記空気遮断部材320は空気流通部110を流通する被測定空気の圧力によって変形される膜部材330からなることができる。] 図6 図7 [0064] このような膜部材330は、チャンバー310の内面に固定される外縁331と、被測定空気の圧力によって変形される中央部とを有する。] [0065] 図6に図示されたように、前記膜部材330は二つの別々の部材311、312によって形成されたチャンバー310の内面に形成された溝313または突起に嵌合結合される。他の実施形態として、図7に図示されたように、膜部材330は、接着手段335によってチャンバー310の内面に接着されることによってチャンバー310に固定されることもできる。] 図6 図7 [0066] このような膜部材330は空気流通部110を通じて空気が流通される時変形する。例えば、真空ポンプなどの作動によって空気流通部110を通じて空気が吸入されるとき、膜部材330は空気流通部110側に凸状に変形される。] [0067] 一方、図8に図示されたように、前記空気遮断部材320は、前記空気流通部110を流通する被測定空気の圧力により、前記チャンバー310の内面に沿って移動するピストン部材340からなることもできる。] 図8 [0068] 即ち、前記ピストン部材340は真空ポンプなどの作動によって、空気流通部110を通じて空気が吸入されるとき、空気流通部110側にスライドされるように構成されることもできる。この際、前記チャンバー310の内面にはピストン部材340の移動を制限するためにストッパ345またはガイド部が形成される。ストッパ345またはガイド部の位置は設計圧力によって調節可能である。] [0069] 一方、密閉部材220の一側と前記空気遮断部300との間に密閉空間部150が形成される。] [0070] 前記密閉空間部150は、空気流通孔215を通じる外部空気の流入または空気流通部110を通じる被測定空気の流入を防ぐ。密閉空間部150は内部に所定体積の空気を収容するようになる。] [0071] 即ち、所定体積の空気が収容される密閉空間部150によって、変形または移動する空気遮断部材320による密閉部材220の移動が発生する。] [0072] 例えば、空気遮断部材320が空気流入部側に変形されるとき、密閉空間部150は同一の体積の空気を保有して一定圧力を維持するため、密閉部材220は空気遮断部材320の変形方向と同一の方向に移動するようになる。] [0073] 即ち、密閉空間部150は一定圧力(体積)を維持するように構成される。このように、圧力検知部200の密閉部材220は被測定空気の圧力変化によって移動するようになり、これによって接続部材240と伝導部材230との接触がなされるようになる。] [0074] この際、密閉部材220が空気遮断部材320の変形または移動によって円滑に移動するためには、被測定空気の圧力変化によって膜部材330などで構成された空気遮断部材320が前記密閉部材220よりもっと敏感に変形されることが好ましい。] [0075] このために、膜部材330は上述の密閉部材220より弾性変形し易い材料で形成されることが好ましい。膜部材330の材質は空気圧力の変化によって変形が容易に起きるものであれば、特別に限定されない。例えば、前記膜部材330の材料はゴムまたビニールのような薄い合成樹脂を含むこともできる。] [0076] 次に、図9及び図10を参照して、本発明による圧力センサーの他の実施例を説明する。] 図10 図9 [0077] 図9は本発明の他の実施例による圧力センサーの縦断面図である。図10は図9に図示された圧力センサーの信号発生状態を示す縦断面図である。] 図10 図9 [0078] 図9及び図10に図示された空気の圧力を測定する圧力センサー100においては、圧力検知部200が、全体として一つの内部空間を形成するケーシング400の内部で空気遮断部300の上に配置される。] 図10 図9 [0079] 同一または類似の部分に対しては、同一の図面番号を付し、不必要な重複をさけるために、図4及び図5と異なる部分に対してのみ説明する。] 図4 図5 [0080] 図9及び図10に図示されるように、圧力センサーは、圧力検知部200と空気遮断部300がケーシング400の内部に積み重なるように設けられる。各種部材を設けるために、ケーシング400は図9に図示されたように複数の別体部材410、420及び430によって形成されることができる。] 図10 図9 [0081] また、弾性部材250を設けるために、支持部材270が密閉空間部150に設けられる。このような支持部材270は密閉空間部150内への空気の流通のために孔を備えることができる。] [0082] そして、図9及び図10に図示された圧力センサーにおいては、圧力検知部200と空気遮断部300が一つのケーシング400の内部に設けられる。したがって、密閉空間部150は圧力検知部200と空気遮断部300との間に形成される。] 図10 図9 [0083] 以下、本発明の上述した一実施例による空気の圧力を測定する圧力センサーの作用効果を真空処理時の作用を例として説明する。] [0084] 図4、図5、図9及び図10を参照すると、圧力センサー100は真空処理がなされる真空ラインに連結される空気流通部110を含む。真空ポンプ(未図示)を使用して空気が吸入されるとき、空気流通部110を通じてチャンバー310内の空気流通部110周りの空気が吸入される。したがって、空気流通部110周りの圧力が低下し、これによって空気遮断部材320が空気流通部110側に変形される。] 図10 図4 図5 図9 [0085] この際、空気遮断部材320と密閉部材220の間に形成される密閉空間は一定の体積または一定の圧力を維持しようとする。このため、空気遮断部材320の変形に対応して密閉部材220が下降するようになる。] [0086] 被測定空気の圧力がさらに低くなると、空気遮断部材320はより一層変形され、これによって密閉部材220はさらに下降する。被測定空気が設定圧力になると、図5に図示されたように、伝導部材230が接続部材240に接触する。接続部材240と伝導部材230との間の接触が所定の制御手段(未図示)(例えば、電気的信号が発生されて)で検知されて、その結果、真空ポンプの作動が停止される。] 図5 [0087] 上述したように、空気圧力は、圧力検知部200への被測定空気の直接的な流入ではなく、密閉空間150を通して間接的に測定がなされる。このため、圧力検知部200の内部に水分や異物が流入されることを完全に防ぐことができる。] [0088] 圧力検知部200は、上述したように、前記空気流通部110を流通する被測定空気の圧力が設定圧力またはそれ以下になることを検知するように構成される。しかしながら、このような圧力検知部200は被測定空気の圧力を測定する構成を有することもできる。例えば、前記圧力検知部200は一般的な圧力センサーまたは圧力ゲージのように所定範囲内の圧力値を測定する構成を有することもできる。] [0089] 図4及び図5に図示されたように、前記圧力検知部200と前記空気遮断部300とが別々の部材で形成されて連結管350によって連結されるように構成されることができる。] 図4 図5 [0090] 他の実施形態では、図9及び図10に図示されたように、前記圧力検知部200と前記空気遮断部300は、全体として一つの内部空間を形成するケーシング400の内部に積み重なるように設けられることもできる。] 図10 図9 [0091] 図4及び図5に図示されたように、本発明による空気遮断部300は、既存の空気圧力の測定のための圧力センサーに別の部材として連結されて、空気遮断装置として用いられることができる。] 図4 図5 [0092] 即ち、図4及び図5を参照すると、チャンバー310は、被測定空気が流通する空気流通部110と連結される一側311と、被測定空気の圧力を測定するための既存の圧力センサー(図4では圧力検知部200で図示される)と連結される他側312とを有するようになる。チャンバー310は、所定大きさの空間を有する。また、前記チャンバー310の内部には、空気流通部110をチャンバー310内で区画するために空気遮断部材320が設けられる。] 図4 図5 [0093] このような空気遮断装置は図4から図8を参照して説明した空気遮断部300の構成と同一である。このため、空気遮断装置の詳細な説明は、不必要な重複をさけるために省略する。] 図4 図8 [0094] 図11から図13を参照して、本発明による圧力センサーの他の実施例を説明する。] 図11 図13 [0095] 図11は本発明のまた他の実施例による圧力センサーの分解斜視図である。図12は図11の圧力センサーの縦断面図であり、図13は図12に図示された圧力センサーの信号発生状態を示す縦断面図である。] 図11 図12 図13 [0096] 同一または類似の部分に対しては同一の図面符号を付し、不必要な重複をさけるために、図4、図5、図9及び図10と異なる部分に対してのみ説明する。] 図10 図4 図5 図9 [0097] 図11から図13を参照すると、本発明の一実施例による圧力センサー100aは、図4から図10に図示された実施例と同様に、空気流通部110と、圧力検知部200と、空気遮断部300とを含んで構成される。] 図10 図11 図13 図4 [0098] 前記空気流通部110、圧力検知部200及び空気遮断部300は、内部に所定大きさの空間を形成するように上部ハウジング211、中間ハウジング213及び下部ハウジング212を含む中空型ハウジング210の内部に設けられることができる。前記空気流通部110は、一例として下部ハウジング212に連結されるように設けられることができる。] [0099] 中空型ハウジング210の内部の空間において、空気遮断部300が空気流通部110と圧力検知部200の間に設けられる。該空気遮断部300は、被測定空気の空気流通部110から圧力検知部200への流入を遮断する機能を有する。] [0100] 前記空気遮断部300は、前記空気流通部110と前記圧力検知部200を区画する空気遮断部材320を備える。前記空気遮断部材320は、空気流通部110からの被測定空気の圧力変化によって移動する。] [0101] 図6から図8を参照して説明すると、空気遮断部材320は、空気流通部110を流通する被測定空気の圧力によって変形される膜部材(図6及び図7の330参照)として構成される(図6、図7、図11から図13参照)。他の実施形態として、空気遮断部材320は、空気流通部110を流通する被測定空気の圧力によってチャンバー310の内面に沿って移動するピストン部材(図8の340参照)として構成することもできる。膜部材330とピストン部材340に対する具体的な内容は、図6及び図8を通じて説明したため省略する。] 図11 図13 図6 図7 図8 [0102] 前記圧力検知部200は伝導部材230及び接続部材240を含む。伝導部材230は、電気伝導性を有し前記空気遮断部材320とともに移動するように設けられる。接続部材240は、被測定空気の圧力が設定圧力またはそれ以下になるとき、前記伝導部材230に電気的に接続されるために接触する。] [0103] 前記伝導部材230は、前記空気遮断部材320から上方に突出形成された連結軸321に形成された溝321aに嵌められて固定され、その結果、前記伝導部材230は前記空気遮断部材320とともに移動するようになる。図12に図示されたように、前記接続部材240は、中間ハウジング213の上側に設けられる。しかしながら、前記接続部材240の設置位置は、前記空気遮断部材320の移動によって移動される伝導部材230と接触することができれば、特別に制限されない。また、中空型ハウジング210の上部ハウジング211には、密閉部材の一側が外部空気に露出されるように空気流通孔215が形成される。該空気流通孔215は、空気遮断部材320が下降する時、空気遮断部材320の上部の空間170の圧力が低下されることを防止する。したがって、空気流通孔215が空気遮断部材320の円滑な移動を確実にする。] 図12 [0104] 図11から図13に図示された圧力センサー100aに設けられる空気遮断部300は、さらに空気遮断部材320を弾性的に支持する弾性部材370を備えている。前記弾性部材370の弾性力を支持することができるように、即ち弾性部材370の弾性力によって空気遮断部材320が変形されることを防止するように、空気遮断部材320と弾性部材370の間に弾性支持部材360が備えられる。該弾性支持部材360と弾性部材370の設置のために、空気遮断部材320の下部には支持突起322が形成されることができる。このような弾性部材370は、上述の実施例で説明したように、コイルバネまたは板バネからなることができる。] 図11 図13 [0105] 前記空気遮断部300は、さらに弾性部材370の弾性力を調節することができるように調節部材380を備えている。調節部材380は、下部ハウジング212に形成されたねじ山に沿って回転することにより、空気遮断部材320を加圧する弾性部材370の加圧力を調節することができる。しかしながら、弾性部材370の加圧力を調節するための調節部材380の方法はこれに限定されるものではない。調節部材380は、伝導部材230が空気遮断部材320の移動によって移動する時、伝導部材230が特定圧力で接続部材240と接触できるように調節することができ、その結果、圧力検知部200による特定圧力の検知を調節できるようになる。] [0106] このような構成を有する図11から図13に図示された圧力センサー100aの作用効果を説明する。] 図11 図13 [0107] 図12に図示されたように、圧力センサー100aにおいて、真空処理がなされる真空ラインに空気流通部110が連結される。真空ポンプ(未図示)に空気が吸入されると、チャンバー310内の空気流通部110に近い空気が空気流通部110を通じて吸入される。空気流通部110周りの圧力低下により、空気遮断部材320が空気流通部110側に変形される(図13参照)。これによって、空気遮断部材320の上側に固定設置された伝導部材230も下降するようになる。] 図12 図13 [0108] 被測定空気の圧力が引き続き低くなると、空気遮断部材320はより一層下側に変形され、これによって伝導部材230もさらに下降する。被測定空気が設定圧力になると、図13に図示されたように、伝導部材230が接続部材240に接触されるようになる。これによって、接続部材240と伝導部材230の接触が所定の制御手段(未図示)(例えば、電気的信号が発生されて)で検知されて、真空ポンプの作動が停止される。] 図13 [0109] このように、被測定空気が直接的に圧力検知部200に流通されないため、圧力検知部200の内部に水分または異物が流入されることを完全に防ぐことができるようになる。] [0110] 本発明は特定の実施例に関して図示及び説明したが、当業者であれば添付の特許請求範囲に記載された本発明の思想及び範囲を外れることなく修正及び変更ができることは明らかである。]
权利要求:
請求項1 圧力測定対象である被測定空気が流通する空気流通部と、前記空気流通部を通じて流通される被測定空気の圧力を検知する圧力検知部と、前記空気流通部と前記圧力検知部との間に設けられ、被測定空気が前記圧力検知部に流入されることを遮断すると共に、被測定空気の圧力変化によって少なくとも移動または変形が発生する空気遮断部と、を含むことを特徴とする圧力センサー。 請求項2 前記圧力検知部は被測定空気の圧力変化によって少なくとも移動又は変形することを特徴とする請求項1に記載の圧力センサー。 請求項3 前記圧力検知部と前記空気遮断部の間には被測定空気と遮断される密閉空間部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサー。 請求項4 前記圧力検知部は被測定空気の圧力が設定圧力またはそれ以下になることを検知することを特徴とする請求項1に記載の圧力センサー。 請求項5 前記圧力検知部は、中空型ハウジングの内部に設けられる密閉部材と、前記密閉部材の下部に取り付けられる電気伝導性を有する伝導部材と、被測定空気の圧力が設定圧力またはそれ以下になる時、前記伝導部材と接触して電気的に接続される接続部材とを備えて、前記密閉空間部は前記密閉部材の一側と前記空気遮断部との間に形成されることを特徴とする請求項3に記載の圧力センサー。 請求項6 前記圧力検知部は、さらに被測定空気の圧力が設定圧力より高い時には、前記伝導部材と前記接続部材とが接触しないように、また、被測定空気の圧力が設定圧力またはそれ以下になる時には、前記伝導部材と前記接続部材とを互いに接触させるように弾性力を付与する弾性部材を備えることを特徴とする請求項5に記載の圧力センサー。 請求項7 前記圧力検知部は、さらに前記弾性部材の弾性力を調節する調節部材を備えることを特徴とする請求項6に記載の圧力センサー。 請求項8 前記弾性部材はコイルバネまたは板バネからなり、前記調節部材は前記コイルバネまたは板バネの変形量を調節することを特徴とする請求項7に記載の圧力センサー。 請求項9 前記空気遮断部は、前記空気流通部と前記圧力検知部を区画するように中空型ハウジングの内部に設けられ、被測定空気の圧力変化によって少なくとも移動又は変形が発生する空気遮断部材を備えて、前記圧力検知部は、前記空気遮断部材とともに移動するように設けられ電気伝導性を有する伝導部材と、被測定空気の圧力が設定圧力またはそれ以下になる時、電気的な連結を形成するために前記伝導部材と接続する接続部材とを備えることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサー。 請求項10 前記中空型ハウジングには、前記密閉部材の他側が外部空気に露出されるように空気流通孔が形成されることを特徴とする請求項5または9に記載の圧力センサー。 請求項11 前記圧力検知部は前記空気流通部を流通する被測定空気の圧力を測定することを特徴とする請求項1から9の何れか一つに記載の圧力センサー。 請求項12 前記空気遮断部は、前記空気流通部と連結される一側及び前記圧力検知部と連結される他側を有するチャンバーと、前記空気流通部と前記圧力検知部を区画するように前記チャンバー内に設けられる空気遮断部材とを備えることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサー。 請求項13 前記空気遮断部材は、前記空気流通部を流通する被測定空気の圧力によって変形される膜部材からなることを特徴とする請求項9または12に記載の圧力センサー。 請求項14 前記膜部材は、前記チャンバーの内面に固定される外縁と、被測定空気の圧力によって変形される中央部とを有することを特徴とする請求項13に記載の圧力センサー。 請求項15 前記膜部材は、前記チャンバーの内面に形成された溝または突起に嵌合結合される外縁を有することを特徴とする請求項14に記載の圧力センサー。 請求項16 前記膜部材は、前記チャンバーの内面に接着されて固定される外縁を有することを特徴とする請求項14に記載の圧力センサー。 請求項17 前記空気遮断部材は、前記空気流通部を流通する被測定空気の圧力によって前記チャンバーの内面に沿って移動するピストン部材からなることを特徴とする請求項9または12に記載の圧力センサー。 請求項18 前記チャンバーの内面には前記ピストン部材の移動を制限するストッパが形成されることを特徴とする請求項17に記載の圧力センサー。 請求項19 前記空気遮断部は、前記空気流通部と連結される一側及び前記圧力検知部と連結される他側を有するチャンバーと、前記空気流通部と前記圧力検知部を区画するように前記チャンバー内に設けられ、前記チャンバーの内面に固定される外縁及び被測定空気の圧力によって変形される中央部を有する膜部材とを備え、前記膜部材は、前記密閉部材より弾性変形し易い材料で形成されることを特徴とする請求項5に記載の圧力センサー。 請求項20 前記空気遮断部は、前記空気流通部と連結される一側及び前記圧力検知部と連結される他側を有するチャンバーと、前記空気流通部と前記圧力検知部を区画するように前記チャンバー内に設けられ、前記チャンバーの内面に固定される外縁及び被測定空気の圧力によって変形される中央部を有する膜部材とを備え、前記膜部材は、被測定空気の圧力変化によって前記密閉部材より敏感に変形されることを特徴とする請求項5に記載の圧力センサー。 請求項21 前記圧力検知部と前記空気遮断部とは別々の部材で形成され、連結管によって互いに連結されるように構成されることを特徴とする請求項1から8の何れか一つに記載の圧力センサー。 請求項22 前記圧力検知部と前記空気遮断部とは、全体として一つの内部空間を形成するケーシングの内部に積み重なるように設けられることを特徴とする請求項1から8の何れか一つに記載の圧力センサー。 請求項23 前記伝導部材は前記空気遮断部材から上方に突出形成された連結軸に嵌められて固定されることを特徴とする請求項9に記載の圧力センサー。 請求項24 前記空気遮断部は、さらに前記空気遮断部材を弾性的に支持する弾性部材を備えることを特徴とする請求項9に記載の圧力センサー。 請求項25 前記空気遮断部は、前記弾性部材の弾性力を支持するために前記空気遮断部材と前記弾性部材の間に設けられる弾性支持部材を備えることを特徴とする請求項24に記載の圧力センサー。 請求項26 前記空気遮断部は、さらに前記弾性部材の弾性力を調節する調節部材を備えることを特徴とする請求項24に記載の圧力センサー。 請求項27 前記弾性部材はコイルバネまたは板バネからなり、前記調節部材は前記コイルバネまたは板バネの変形量を調節することを特徴とする請求項26に記載の圧力センサー。 請求項28 被測定空気が流通する空気流通部と連結される一側及び被測定空気の圧力を測定する圧力センサーと連結される他側を有するチャンバーと、前記空気流通部と前記チャンバーを区画するように前記チャンバー内に設けられる空気遮断部材と、を含むことを特徴とする圧力センサーの空気遮断装置。 請求項29 前記空気遮断部材は、前記空気流通部を流通する被測定空気の圧力によって変形される膜部材からなることを特徴とする請求項28に記載の圧力センサーの空気遮断装置。 請求項30 前記膜部材は前記チャンバーの内面に固定される外縁と、被測定空気の圧力によって変形される中央部とを有することを特徴とする請求項29に記載の圧力センサーの空気遮断装置。 請求項31 前記空気遮断部材は、前記空気流通部を流通する被測定空気の圧力によって前記チャンバーの内面に沿って移動するピストン部材からなることを特徴とする請求項29に記載の圧力センサーの空気遮断装置。
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同族专利:
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引用文献:
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法律状态:
2011-10-29| A761| Written withdrawal of application|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20111028 | 2011-11-17| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20111028 |
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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